データ制作支援サイト
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はじめに、データを制作する際の決まりごとについて説明します。 これをしっかりと守っていただくことで、効率的で安全なデータ作成が行えます。

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文字サイズの単位は「級・歯」(1Q・H=0.25mm)にしてください。
「ポイント・pt」(1pt=0.3528mm)は使わないようにしてください。

単位の変更は、illustratorの場合「編集」→「環境設定」→「単位」を開き、「文字」を「級」、 「東アジア言語のオプション」を「歯」に設定します。 Indesignの場合「編集」→「環境設定」→「単位と増減値」を開き、 「組版」を「歯」、「テキストサイズ」を「級」に設定します。

illustratorの文字サイズ設定。
下二つを「級」「歯」にする。
Indesignの文字サイズ設定
「他の単位」の上二つを「歯」「級」にする。

2

オブジェクトサイズの単位は「ミリメートル」にしてください。
また、サイズは整数のみにして、小数にはしないでください。

単位の変更は、illustratorの場合「編集」→「環境設定」→「単位」を開き、「一般」と「線」を 「ミリメートル」に設定します。 Indesignの場合「編集」→「環境設定」→「単位と増減値」を開き、「線」を「ミリメートル」に設定します。 この時に「キーボード増減値」の「カーソルキー」を「0.1mm」に設定するしておくと便利です。

illustratorの単位設定。
上二つを「ミリメートル」にする。
Indesignの単位設定。
「他の単位」の「線」を「ミリメートル」にする。

3

スウォッチで色を作る際は、必ずCMYKで5%刻みにして作るようにしてください。
(例) C=15% M=75% Y=0% K=25%

「カラーモードについて」のページにて解説しますが、カラーは必ずCMYKで制作してください。RGBで制作すると印刷できません。

スウォッチは5%刻みで。
してはならない例。

わからないことがあれば、デザイン科の学生に遠慮なく相談してください。